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携帯トイレ30商品を使い倒した店長が伝授!【失敗しない使い方とポイント】

災害時や渋滞中、トイレが使えない状況で役立つのが携帯トイレ

でも、「本当にちゃんと使えるの?」と不安に思う方も多いはず。

実は、携帯トイレには種類による違いや、意外と知られていない使い方のコツがあります。

30種類以上の携帯トイレを試した店長が、ポイントを伝授します!

 

📌 携帯トイレの基本的な使い方

 

 

📌 ワンポイントアドバイス


Step 1

便器カバーは、Step 2で使う排泄袋が便器内の水で濡れないようにするためのものです。サイズは45L以上のゴミ袋でOK!

説明のために黄色のゴミ袋を使用していますが、どんな色・種類のビニール袋でも問題ありません。

 

Step 2

便座は、あえて後から下ろすことで、普段のトイレに近い使い方ができます。

💡 夏の場合 → 直接ビニールに座ると汗で張り付き、不快に感じることも。
💡 冬の場合 → 停電時、便座が冷たく感じる可能性があるので、好みに応じて順番を変えてください。

 

Step 3

携帯トイレの種類によって、凝固剤を先に入れるものと、後から入れるものがあります。必ず説明書を確認しましょう。

👤 個人的なおすすめあと入れ方式!
理由:先に凝固剤を入れると、排泄時間が長くなる場合や、大便を伴う場合に尿だけが先に固まってしまいます。
もちろん後からでも一緒に固まるのですが、すべて終わってから凝固剤を使用した方が、しっかり全体を固めることができ、安心できます。

 

Step 4

廃棄時は、お住まいの自治体のゴミルールに従いましょう。

指定ゴミ袋が必要な地域の場合は、別の袋に入れ替えて処分してください。

 

 

【むすび】

初めて使うと戸惑うことも多いため、事前に試して慣れておくことが大切!

一度でも経験しておけば、いざという時にスムーズに対応できます。

防災対策の一環として、ぜひ実際に使ってみましょう!

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