#4 災害時のトイレ問題:簡易・携帯トイレの備蓄がカギ!
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そして、これらの災害で共通して直面するのがトイレ問題。
排泄は人間の生理現象。とっても大事な要素です。
|自治体の備蓄、実はかなり足りていない!
災害が起きたとしても、避難所で自治体が用意してくれるから大丈夫!なんて楽観的に捉えてる人はいませんか?
それは大きな間違いです。
例えば、東京都内の一部の区では、必要とされる非常用トイレの数のうち、たったの20%しか備蓄されていないんです。
80%が不足している計算になります。これじゃ、いざという時に本当に困っちゃいますよね。
|トイレ不足になると何が起こる?
・衛生問題
トイレが足りないと、避難所はすぐ不衛生になります。
汚いだけではありません。これが原因での感染症が広がるリスクも高くなります。
気分的にもイヤですよね。
・ストレスマックス
長蛇の列、プライバシーのない状況でストレス過多による健康被害も発生します。
精神的にも参っちゃいますよね。
|個人でできること:じゃぁどうしたらいいの?
答えは簡単。自分の家で備えること!
自宅にも簡易・携帯トイレを用意し、予期せぬ非常事態に備えましょう。
●自宅備蓄のコツ
Q:何を準備する?
A:簡単に使えて、場所を取らない非常用トイレを選びましょう。
排泄物を固める凝固剤と、処理用の袋がセットになったものがおすすめです。
Q:どれくらいの量が必要?
A:最低でも3~5日分は用意しておくのがいいでしょう。
1日最低5回として、15~25回×人数分は備えておきましょう。
Q:どこに置く?
A:狭いスペースでもOKなコンパクトなものを選びましょう。
トイレ内に置けるスペースがあるといいですね。
Q:使い方は?
A:商品によって異なります。まずは平時に一度使ってみましょう。
いざという時のために使い方を家族みんなで覚えておくことも大事です。
|自分たちの備えが大事!
災害はいつどんな形でやってくるかわかりません。トイレの問題は、意外と大変なもの。
自治体の備蓄に加えて、自宅での備蓄がとても重要です。
みんなでしっかり備えをして、いざというときに安心できるようにしましょう!
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