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#17 引越しシーズン:新生活での防災
<引越しシーズン:新生活での防災>
何だかまだ寒い日が続きますが、もうすぐ4月。
新たな始まりの季節がやってきます。
多くの人が新生活をスタートさせるこの時期、進学や転勤でお引越しされる方も多いと思います。
引越し後も、役所での手続きや生活用品を揃えたりと、新居でやらなくてはいけない準備は盛りだくさんですよね。

でも、「防災」にも少しだけ意識を向けてみませんか?
まだ土地勘のない環境で、万が一のことが起こる可能性もあります。
安心して新生活をスタートするためにも、備えることも一緒に始めてみましょう。



1. 地域の防災情報をチェック

 新しい街での生活を始めるにあたり、その地域の防災ガイドラインや避難所の場所を確認しましょう。
ハザードマップもチェックして、お住まいの地域でどういった災害が起きやすいのか調べておくことが大事です。
ハザードマップや避難所の地図は、役所でも手に入りますので、手続きに行く際に入手しておきましょう。




2. 防災グッズの準備

まだ新居が片付かない状態でも、防災グッズをアクセスしやすい場所に保管しておくことが大切です。
夜中の停電時は、真っ暗な環境で新居という慣れない空間にいることもあり、思ったよりも自分の周りが認識できず、
思わぬ怪我を負ってしまう可能性があります。
懐中電灯はわかりやすい場所に置きましょう。予備の電池もあるといいですね。
そして何よりも、携帯トイレを備えておきましょう。トイレは我慢できません。





3. 家具の安全対策

新居での家具配置も気を配りましょう。新しい家具やラックなどを設置する際は
重い家具は固定を忘れずに。最近では壁紙を傷つけない固定用器具も販売されていますので、賃貸物件でも使用できます。
冷蔵庫やラックなどに使用してください。





4. 家族との連絡計画

この春から一人暮らしを始める方も多いと思います。
緊急時にお互いの安全を確認するために、家族間で連絡方法を事前に決めておきましょう。
電話回線が不通になるケースもありますので、SNSなども活用してお互いの無事が確認できるようにしておきましょう。



〜おわりに〜

新生活のスタートは、防災準備を見直す絶好の機会です。
引越しシーズンを迎えるこの春、少しの準備で安心感を大きく高めることができます。
新しい生活の一歩を踏み出す際には、防災にも目を向け、準備を整えましょう。

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お引越しの際にはぜひ、ひとつ持たせてあげてください。

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