#12 都会の冬は油断大敵！意外なトラブルとその対策

冬の都市部、予想外のピンチがいっぱい！

都会の冬は、雪の心配が少ない分、他のトラブルに目が行きがちに。でも、意外なトラブルがたくさん潜んでいるんです。
そんなトラブルを回避するための対策を、実体験をもとにご紹介します。

 

｜凍結路面：滑らないためには？

「昨年、オフィスビルの前で滑って転んじゃったんです。意外と都会でも凍結するんですよね。」

  路面の凍結には要注意です。凍った路面は見た目ではわかりにくく、思ってもみないところで滑ります。

滑り止め付きの靴を履いたり、転倒防止のための歩き方（ペンギン歩き）を心がけましょう。

車のタイヤは冬用にしっかりと交換。雪が降っているときはなるべく運転しないようにしましょう。

 

｜寒波による設備トラブル：特に水回りに注意しよう

「急な寒波で家の水道管が凍結。朝起きたら水が出なくて大慌てでした。」

  寒波が予想される日は、蛇口を少し開けておくと水道管の凍結を防げます。
また、給湯器などの設備も壊れやすい時期。肝心な時にお湯が出ない・・・なんてこともあります。定期的なメンテナンスが重要です。

 

｜都市部の停電：いざという時の備え

「深夜の大規模な停電で、家の中が真っ暗に。エレベーターも止まって大変でした。」

懐中電灯やモバイルバッテリーは必須です。ろうそくは火事の危険があるので使用を避けましょう。

非常用の食料や水も備えておくと安心です。
強い寒波による電力需要の急増で停電が発生する可能性もあります。
しっかりとした準備を心がけましょう。

 

｜そして、携帯トイレの重要性

意外と見落とされがちなのがトイレの問題。

思わぬ停電や水道管の凍結でトイレが使えなくなってしまった時、どうしますか？

そんな時に役に立つのが携帯トイレです。

使い捨て可能で衛生的に処理できるので、思いがけずやって来る非常時には大変重要なアイテムです。

家庭内での備蓄を忘れないようにしましょう。

 

｜まとめ：準備が安心を生む

冬の都市部では、見落としがちなトラブルがたくさんあります。

しかし、事前の準備と正しい知識があれば、これらのリスクを減らせます。

特に、非常用トイレのような備えは、日常では意識しづらいけれど、緊急時にはとても重要。

この冬はしっかり備えて、安全に過ごしましょう！